生徒が申し込みたくなる講座ページの書き方|掲載文・説明文のコツ アプリ更新日:2026/09/08 16:12
どれだけいい講座を作っても、掲載ページや告知文がうまく書けていないと申し込みは来ません。習い事を探している人が最初に見るのはページの文章と写真です。「なんとなくよさそう」ではなく「これは自分のための講座だ」と感じてもらえるかどうか、すべて言葉と構成で決まります。この記事では、教室・個人レッスン・オンライン講座のページを書くときに押さえるべきポイントを、具体的な例を交えて解説します。
1. タイトルで「誰向けか」と「何が得られるか」を伝える
講座ページで最も重要なのがタイトルです。検索結果や一覧ページでは、タイトルしか見えないこともあります。タイトルを見た瞬間に「これは私のための講座だ」と思ってもらえるかどうかが、クリック率と申し込み率を左右します。
よいタイトルの条件
- 対象者(誰向けか)が入っている
- 受講後のゴール・変化が想像できる
- 地域・形式(オンライン可など)が入っている
- 30文字前後に収まっている
✗ 悪い例:「料理教室」「英語レッスン」「ヨガクラス」
✓ 良い例:「包丁いらずで作れる!一人暮らし男性向け時短料理レッスン(東京・新宿)」
✓ 良い例:「60分で自己紹介できる!完全初心者向けオンライン英会話(Zoom)」
「料理教室」と検索した人が10人いたとして、そのうちの誰かに刺さるタイトルより「一人暮らし男性」と書いてあるタイトルのほうが、その属性の人には圧倒的に響きます。絞ることで刺さる人には強く刺さります。
2. 説明文の構成:「悩み→解決→未来」の順で書く
講座の説明文を書くとき、多くの講師が「自分の講座の特徴」から書き始めます。しかし読み手が最初に求めているのは「これは自分の悩みを解決してくれるか」という確認です。
効果的な説明文の3段構成
- 悩みの共感(1〜2文):「〇〇で困っていませんか?」「〇〇が続かない理由は実は〇〇です」
- この講座で解決できること(2〜3文):具体的に何を学び、何ができるようになるかを書く
- 受講後の未来像(1〜2文):受講した後の生活・状態の変化をイメージさせる
✗ 悪い例:「当教室では、基本から丁寧に料理を教えています。初心者の方も歓迎です。月2回のペースで開催しています。」
✓ 良い例:「毎日コンビニ弁当で、自炊したいけどどこから始めればいいかわからない——そんな方のためのレッスンです。このクラスでは包丁の使い方から始め、1回のレッスンで3品作れるようになります。3か月後には「今日は何作ろう」と冷蔵庫を開くのが楽しくなります。」
3. 「この講座で学べること」を箇条書きで示す
説明文の後に、学べる内容を箇条書きで並べると、読み手が「自分に必要かどうか」を瞬時に判断できます。長い文章より、スキャンしやすい箇条書きのほうが情報が伝わりやすいです。
書き方のポイント
- 4〜6項目が読みやすい(多すぎると流し読みされる)
- 「〇〇の方法」ではなく「〇〇ができるようになる」という表現にする
- 難しい専門用語は使わず、初心者にわかる言葉で書く
このレッスンで身につくこと:
・コードの押さえ方と基本ストロークが身につく
・3か月で好きな曲を1曲通して弾けるようになる
・楽譜が読めなくてもコード譜で演奏できる
・自分の演奏を録音して上達を実感できる
4. 写真は集客の生命線
文章がどれだけよくても、写真がなければ申し込みは大幅に減ります。習い事を探している人は「雰囲気」「安心感」「この先生に教わりたいか」を写真で判断します。
用意したい写真の優先順位
- 講師の顔写真(必須):笑顔・明るい背景。スマートフォンで撮影したものでも問題なし。「顔が見える」だけで信頼感が大きく上がる。
- レッスン中・作業中の写真:実際に教えている場面、受講者が何かをしている場面。
- 受講成果物の写真:料理・手芸・絵画など、完成品を見せると「自分もこれを作れる」というイメージが湧く。
- 教室・会場の写真:オフライン教室なら内装・雰囲気を。清潔感と明るさが大切。
5. 料金・スケジュールは明確に書く
料金が書いていないページは申し込み率が大幅に下がります。「問い合わせてから料金を伝える」スタイルは、忙しい現代人には敬遠されます。「〇円」と明示することで「自分の予算に合うか」がすぐわかり、問い合わせの質が上がります。
料金欄に書くべき情報
- 受講料(税込みか税別か明記)
- 体験レッスンの有無と料金
- 材料費・道具代が別途かかる場合はその旨
- 支払い方法(現金・カード・振込など)
- キャンセルポリシー(何日前までキャンセル可能か)
6. Q&Aで「申し込みの不安」を先に消す
申し込みを迷っている人の頭の中には必ず「でも〇〇だったらどうしよう」という不安があります。よくある質問(Q&A)をページに入れることで、その不安を先回りして解消できます。
よくある質問の例
- Q. 初心者でも大丈夫ですか? → A. はい、〇〇の経験がなくても大丈夫です。〇〇から丁寧に始めます。
- Q. 道具は自分で用意する必要がありますか? → A. 最初の体験レッスンは〇〇をご用意しますので、手ぶらで来ていただいて大丈夫です。
- Q. 1回だけの参加でも大丈夫ですか? → A. はい、単発でのご参加も可能です。
- Q. 仕事が入ってしまったときはどうなりますか? → A. 〇日前までのご連絡であれば振替対応いたします。
Q&Aは3〜5問あれば十分です。実際に体験レッスン参加者から聞かれた質問を追加していくと、どんどん実用的なページになります。
まとめ:講座ページ完成チェックリスト
- タイトルに「誰向け」「何が得られるか」が入っている
- 説明文が「悩み→解決→未来」の順になっている
- 学べることが箇条書きで4〜6項目まとめられている
- 講師の顔写真とレッスン中の写真がある
- 料金・スケジュール・支払い方法が明記されている
- Q&Aが3問以上ある
このチェックリストをすべて満たしたページを作るだけで、何も書いていないページより申し込み率は数倍変わります。完璧なページを目指すより、まず6項目をすべて埋めることを優先してください。ManabiMeetsの講座登録ページでは、これらの項目をガイドに沿って入力できます。
